会員にメリットを感じてもらえる魅力ある会に

 中間法人大阪府内科医会 会長 山家 健一

  物々しく、ややこしい動きとなりましたが、中間法人法により先に理事を選出し、その中から互選により代表理事、副代表理事、すなわち会長、副会長を選ぶことになっていますのでこのような次第となりました。今後も、2年ごとにこのような行事を行わなければなりませんが、どうぞご理解いただきますよう、お願いいたします。
 さて、会長に再度選ばれましたので、これからの抱負について述べたいと思います。
 おかげさまで、新しい理事者も増え、副会長も増え、パワーアップいたしました。何といっても若さが一番であり、若くてしかも学識のある方に理事者に入っていただいていますので非常に安心している次第です。
 市民へのアプローチは大阪府内科医会として最も大事なことの一つですが、何といっても私たちは医学、臨床内科学を基本にしてスタートしている集団です。従ってこちらにも十分な力こぶを入れないといけないと思っています。今のところ大きな講演会をはじめ、毎月の講演会など色々な場を提供することができ、多くの先生方にご参加いただき幸いと感じているところです。
 さて、来年4月8日には日本臨床内科医会総会を大阪が担当することになっております。1週間ほど前に横浜で行われましたが、日曜日開催で、遠方からおいでの先生方は翌日の診療のために夕方の早い時間には帰らなければならないということもあり、大阪大学の堀教授が総会記念講演を行われましたが、堀教授にたいへん申し訳ないと感じるような状況でした。
 大阪が主催する日本臨床内科医会総会は、昼から新しい形の講演会を行いたいと考えております。その目玉となりますのは、先生方には一度、経験していただいていますが、アナライザーパネルディスカッションです。それぞれのテーブルにスイッチを置き、質問に対してイエスノーの解答をして、それが即座に集計されてパネルに映し出されるという形ですが、自分が今の医学について行っているかが分かる参加型のディスカッションといえます。夕方の早い時間帯には講演を終了し皆さんに懇親会に参加していただけるようにと考えております。大阪の先生方の参加、ご協力をお願いする次第です。
 このように新しい意気込みをもちまして今後、さらに頑張っていこうと思いますが、何と申しましても、事業を行うにはやはり予算が必要です。会員を増やして会費、いわゆる収入を増やして、その代わりに十分な活動をして会員の皆様に見返りを持って帰っていただけるようにしたいと思っております。
 今年の秋ごろから、「市民の皆さまに、この先生は大阪府内科医会として推薦するに値する立派な先生です」と紹介できるシステムを構築したいと思っております。形ばかりの認定医ではなく、実のある、患者さんの目に触れる、患者さんの心に響くような形態を作っていかなければならないと思っております。
 新しい執行部、胸を膨らませて活動を広げていこうと思っています。会員の皆様のお声があってはじめて執行部は動くことができます。皆さまのご意見を十分に反映できるようなものにしていきたいと思います。どうかご支援、ご協力、よろしくお願いいたします。