新任副会長・理事・監事紹介
副会長に就任して  小林 敬司

 昭和42年大阪医科大学卒業後、大阪大学第1内科心臓教室を経て大阪労災病院勤務。健康診断部長、内科部長歴任後、平成元年、堺市泉北ニュータウンに小林内科開設。堺市医師会学術担当理事を経て現在、堺市医師会議長、国保審査委員など。循環器専門医、内科学会認定医、労働衛生コンサルタント、ケアマネージャー等資格。

 このたび、図らずも大阪府内科医会の副会長を仰せつかりました。昭和28年に大阪内科小児科医会として発足後、昭和62年に大阪府内科医会として独立し、本年は念願の中間法人格を得、社会的にも大きく認められ責任を持つ団体となった今、薄識浅学なる小生にとってはこの大役、大変なる重責を感じております。 勤務医が長く、比較的年をとってからの開業となり、医師会活動もかなり遅れをとっていますが、堺市医師会にて学術担当理事や内科医会で役員として活動に参加してきました。堺市医師会内科医会は約300名の会員で、月1回の学術講演会やCPC、会員懇親のための企画など独自の活動を行ってきました。 最近、山家会長よりご丁寧な入会のお誘いを受け、堺市内科医会会員も大阪府内科医会へ入会することにより、より大きな組織で、より広範囲に、より活発な内科医としての活動ができると思い、堺内科医会白畠理事長の尽力もあり、多くの先生方と入会に向けて努力してまいりたいと思っています。それによりお互いに大きなメリットが得られ、大阪府内科医会の南大阪での活動の一翼を担っていけるように努めてまいりたいと思います。
 昨今の医療情勢、大変厳しい折、山家会長は、日ごろより、医師が医学的に十分に研鑽を積むとともに、市民のための活動の必要性を述べられています。今後、一層大阪府内科医会の活動に期待されることも多いと思われますので、山家会長のもとで何とか職責を果たすべく努力してまいる所存であります。
監事としての重責を感じながら
白畠 俊治
S21.1.2生
S40年3月大阪府立三国丘高等学校卒業
S47年3月奈良医大卒業
S47年4月北野病院入職
S53年3月 同  退職
S53年4月自治医大消化器内科入職
S54年3月 同       退職   
S54年4月星ヶ丘厚生年金病院小児科研修医
S54年11月 同         終了
S54年12月白畠内科開業
現在に至る
大阪府内科医会が中間法人となり、突然の監事というご指名を受け、身の引き締まる思いと共にその責任の重大さに、私ごとき者が耐えられるか大変心配しています。その中で私なりに今後の大内医のあり方とあるべき姿を模索してみましたので私見を述べさせて頂きます。
1.第一義的に職能団体である以上その活動が会員のためにならければならないと考えます。医師としての資質を高めるための生涯研修や親睦会などがそれにあたると思います。また内科医の立場と地位を確保できるようにしなければならないと考えます。結果として医療機関(診療所を中心に)の医療の安全と質の向上をはからなければなりません。
2.法人になった現在、社会的責任を負うことに関してしっかり地に着いたことをして行かなければなりません。特に我々は地域の患者さんのための医療と健康管理を守らなくてはならない立場にあります。そして病気にならないための予防医学も担っているのですからそれらの啓発活動にも努めなければならないと思います。
3.事業展開が可能になったことに関して現在行われている、市民講座の拡充、きららの発行、診療所のサポートシステム(管理栄養士の派遣や大阪生活習慣予防ネットワークへの参加など)の拡充などたくさんの課題が残されています。
 これらを実際に運営していく理事の先生方のお手伝いが出来るように頑張りたいと考えています。
理事として高齢者に目を向けた活動を
寺田 秀興
S44年3月 奈良県立医科大学卒業、同年5月 奈良医大第2外科入局、S45年6月よりS60年末までの間、在局
 この間、島根県立中央病院、大阪警察病院、奈良県立奈良病院の脳神経外科ならびに奈良県救命救急センターを歴任、H3年3月 東大阪にて寺田醫院、H14年4月 介護老人保険施設を開設、現在、両院で診療に従事


 先輩医師の代役として突然、降って湧くがごとくに理事に就任することとなりましたので、たいした抱負など持ち合わせている状態ではありません。しかし就任したからには何らかのお役に立つ働きをしたいと考えています。
 無床診療所を開業する中で、5年前から介護老人保険施設も開設して以来、施設・訪問系の医療・介護で高齢者に深く関わってきましたが、現在は在宅ターミナルケアに関心を寄せています。
 地域(枚方医師会領域)の医師仲間や訪問看護をはじめ、ケアマネージャーや各種介護事業者たちとターミナルケアの勉強会を立ち上げています。この会は、種々の業種がグループで症例に対応していく実務や、地域での啓蒙活動の育成につながっていくことが目標としています。
 日ごろから、当会発行の会誌記事内容を見ていて、実地臨床上、役に立つ論文が多い特徴に気がついています。 
 そんな中で、当会が、市民に近い場で的確な診断能力と治療技術を持ち、さらに温かい医療を提供する医師の育成を目指すとされる活動基本方針の内で、高齢者に特化した部分を担当できればと念ずる次第です。
 皆さまのご指導をよろしくお願いいたします。