第1回(通算22回)
中間法人日本臨床内科医会総会
桜花舞う大阪に全国から700余名の会員が参集

 春爛漫の大阪国際会議場に全国から会員が集まり、中間法人となって初めての総会を謳歌した。総会式典は、植松治雄日本医師会会長、酒井國男大阪府医師会会長、日本内科学会から松澤佑次会頭、藤田敏郎理事長、そして松澤先生が名誉教授になられた後任として大阪大学大学院分子制御内科学教授に就任された下村伊一郎教授、指定特別研修講座のご講演をお願いした奈良県立医科大学の吉田修学長の6名を来賓としてお迎えし、盛大に開催された。

 講演は、指定特別研修講座「医学教育の現在と将来」(吉田修奈良県立医科大学学長)、総会記念講演「日医の一年を顧みて」(植松治雄日本医師会会長)、特別講演「我が国における血栓症第一次予防大規模臨床試験について−その背景と実際」(自治医科大学循環器内科 島田和幸教授)の3つが行われた。

 医療の安全と質の確保が強く言われ、一方で医療費抑制という厳しい現実の中、医師はどうしたら良いのかを強く考えさせられた植松日医会長の記念講演、これからの医療界を引っ張っていく若い力をどう教育すべきかを問う吉田学長の指定特別研修講座、そして日臨内がこれから取り組んでいくJPPPについての解説ともいう島田教授の特別講演と、非常に充実した1日となった。

 総会終了後の懇親会はロイヤルホテルに場所を移して行われた。多くのイス席が用意された会場では、超一流料亭や有名店のお好み焼きやイカ焼き、たこ焼き、きつねうどんまで用意され、大阪の味を堪能しながらの友好の輪が広がっていた。