第14回大阪府内科医会医学会

   第14回大阪府内科医会医学会が10月30日(土)、ホテル阪急インターナショナルで開催された。朝からの雨模様、また大阪府内で多くの学術講演会が開催されている日にも関わらず、会場は200名を超える参加者で一杯になった。
 演題は2題用意された。一つは、福田正博大阪府内科医会理事の「臨床内科医における糖尿病治療薬の使い分け」。これは昨年、大阪府内科医会スタディとしてデータを集積し分析した結果をもとに論文化されたもので、昨年9月に横浜で行われた日本臨床内科医学会で医学会長賞を受賞したものである。
 もう一つは大阪大学大学院医学系研究科分子制御内科の船橋徹講師による「メタボリックシンドロームの何が問題か−どうとらえるか−」。10月に行われた高血圧学会で「高血圧ガイドライン2004」が発表されたが、始めてメタボリックシンドロームという言葉が使われるなど、この問題は生活習慣病を語る上で避けては通れないものとなっている。
 どちらの講演も日常診療に深く関わる問題であり、意義深い一日であった。